雑記 ゲーム業界への就職についてのあれこれ
あいさつ
どうも、はかせです。
前回就活が終わったという記事を出しました。
今まで私のブログでは
「実際に試験を受けにいった話」を主にあげてたのですが、
「試験を受ける前にやったこと」ってのはあまりあげてませんでした。
今回は就活が終わったということもありまして、
ゲーム業界へ就職するために私がしたことなどを
つらつらと書いていきたいと思います。
受ける前準備 ~作品~
おそらくゲーム業界志望でない方でも
作品が必要になるということはどこかで聞いたことがあると思います。
(ちなみに私はレアケースで作品提出無しで内定をもらえましたw)
ただ作品が必要と言われてもどんなのが必要なのかってのは
割とローカルな知見だったりします。
もちろん出せるものと出せないものがあるので
出せるものに限定して書いていきたいと思います。
私が作った作品は著作権的な問題がない部分に関しては全てこのブログで
紹介をしていますのでここでは割愛します。
hakase0274.hatenablog.com
hakase0274.hatenablog.com
完成度の高いもの
近年ではUnityやUE4などゲームエンジンと言われるミドルウェアが無料で誰でも使える世の中になりました。
ゲームエンジンも日進月歩で進化を続けており、
割と簡単にゲームが作れます。
しかし、簡単に作れるということは
アピール力が弱いということでもあります。
ゲーム業界といえど就活は就活なので
採用担当にどれだけアピールできるかという勝負になります。
つまり、ゲームエンジンを使う場合一定水準以上の完成度と
「ここはこだわった」というアピールポイントが必要不可欠になります。
逆にそれらがあれば、それを軸に面接とかでも語れるようになるので
就職しやすい気がします。
(作品出してないけど作品について語りまくって内定もらった人)
技術研究のデモ等
私が作った作品はこちらにカテゴリされると思います。
ようは特定技術の研究を目的とした作品というかデモ気味なものを作り
その研究について語るというものですね。
私はC++とDirectX11について勉強して、それについて延々と語ってました
作るものがデモに近いのでやったことをダイレクトに伝えやすいのが利点ですね。
受ける前準備 ~作品紹介~
さて、自分なりのアピールポイントを仕込んだ作品ができた、
これで終わりではありません。
何度も言いますが、
ゲーム業界と言えども就活なのでアピールがとにかく大事です。
自分が作ったものの良さを相手に伝えるのにそのもの単体で渡しますか?
ここがんばったんです的なドキュメントとかつけたくなりませんか?
つけたいですよね?
つけましょう!
「自分はこのロジックに力を入れているんです」とか、
「こんな感覚味わってほしくてこんな工夫したんです」とか、
アピールしたいとこは全部アピールしましょう。
プラスになることはあってもマイナスになることは中々ないですから。
(日本語の文章としてめちゃめちゃとかだとマイナスになるかもですが)
受ける前準備 ~説明会~
説明会にはとにかく参加しました。
なぜならどこでどういうつながりができるかわかりませんからね。
それにゲーム系企業の説明会だと作品添削をしてもらえることがあります。
その時に自分の作品を見せて、
どこがいいか悪いか、
どう直したらいいかなど
実際に企業様から直接意見をもらえる貴重なチャンスです。
そういったチャンスをみすみす逃すのはもったいないです。
「志望企業じゃないしな」「名前も聞いたことない企業だしな」
そう思いめんどくさくなるかもしれませんが、
先に書いたようなチャンスもあるかもですし、
もしかしたら自分のやりたいことに
よりマッチする企業様に巡り合えるかもしれませんよ。
また説明会に参加するなら質問を用意してから行きましょう。
HPだけではわからないことだらけでしょうから、
そういったことを聞きましょう。
質問するってことは結構相手の印象に残ります。
実際に試験を受ける前にできるアピールってことですね。
あとがき
今回は私がゲーム業界就職のために行った準備の話でした。
結構こういったノウハウってローカルや説明会でしか
落ちていないことが多いので需要があるかなと思い書きました。
(何か問題が発生したら消しますw)
もし好評でしたらこういう系の記事も書いていきたいなと思います。
それでは今回はこの辺でノシ