はかせのラボ

私の頭の中を書いていく雑記ブログです

プログラミング プログラミング勉強が続かない理由と続けるためにはどうすればいいか

あいさつ

どうも、hakaseです。
緊急事態宣言が出て多くの方が自宅で過ごされていると思います。
在宅勤務されてる方もいらっしゃると思いますし、
ゲームや動画で時間を潰している方もいらっしゃるかと思います。

そんな中私は何やってるかと言うとですね、
色んなブログやら動画やらTwitterやらを徘徊しています。
(もちろんゲームもやっております)

そしたら
「この自粛期間にプログラミング勉強してみよう」
というような投稿がいくつかありました。

始めるぞ!という意思表示の場合もありましたし、
始めようぜ!という呼びかけの場合もありました。

いやはや嬉しいことですね。
世間は大変な状況ですが同士が増えるのは喜ばしいことです。

私自身プログラミングを触ってもう10年ほど経ちます。

といっても10年ずっとへこたれずやり続けたわけではなく
何度か挫折を経験しております。

そんなわけで今回はプログラミング勉強について

  • 続けられない要因
  • 続けるためには
  • 挫折してしまったら

この辺について私なりの考えや経験を書いていきたいと思います。

続けられない要因

プログラミングを始めたばかりの人が折れる要因は、
大きく分けると次の三つだと思います。

  • 勉強してもいざ自分でとなると全然できない
  • 難しすぎて全然理解できず心が折れる
  • 単純につまらなかった

個人の感じ方の差異はあれど大体どれかに属するかなと思います。

一つ目は教科書に書いてあるとおりに進めて一通り終わったから、
いざやってみるぞってやったら 「 あれ?できない...」 ってなるやつです。
そこで自身喪失して折れるわけです。

二つ目は教科書とかに頼らずネットとかで独学していくと、
全くワカランとなって折れるやつです。
初心者向けっていってもプログラミングする人たちの初心者の幅って
かなり広いので正真正銘の初心者ではわかんないってなりがちですね。

最後のパターンは根本的に合ってなかっただけです。
人には向き不向きがありますから。

私が何度か折れた理由は二つ目が主でしたね。
私がプログラミングを始めたきっかけはポケモンやって面白かったので
自分でもこんな面白いもん作れたら楽しいだろうなという感じです。
そして親のパソコン借りて調べたりしてC言語で作ろうとしました。
当時小学生です。
四則演算さえ危うい人間がいきなりC言語でゲーム作ろうとしたわけです。
当然むーりーってなって挫折しましたw

あとはUnity初めてまだろくにGameObject.Findさえ理解していないのに
リアルタイムオンライン対戦ゲーム作ろうとして挫折したりとか。
こうやってみると私はどうやら身の丈ってのを知らないっぽいですね。

続けるためには

三つ目のパターンを除き続かない根本的な理由は 「わからないから」 です。
二つ目はそのままですし、一つ目も教科書等の内容をわかってないからです。

つまりこの「わからない」という根本原因を取り除けば割と続けられます。
続けられると色々なことがわかったりできるようになってきて
楽しくなってきます。

さてじゃあどうすれば「わからない」を解決できるかという話ですが、
一番効率的なのはメンターを見つけることです。
わからないことやちょっと理解びみょいなってときに聞ける人がいるのといないのでは天と地ほどの差があります。
何より安心感が違いますね。

メンターなんか見つからねぇよって方ももちろんいるかと思います。
かくいう私も折れた時はメンターなんて見つかりませんでしたしね。
そういう人はですね、とりあえずプログラムを目にしたら
好き勝手に改造しちゃいましょう♪

思い出してください。まだ物心さえ怪しかった幼少時代を。
目の前にあるよくわからない物体Xを
手でベタベタ触ったり、
舌でペロペロしたり、
クレヨンでヌリヌリしたりしませんでした?
わからないものに対して色々好き勝手にしてましたよね。
理屈は同じです。

わかんねぇもん目の前にして尻ごみしたりしても意味がないんですよ。
わからないからわかるアプローチを手当たり次第にやって正体暴くんですよ。
そしたらですね徐々に何かわかってくるんですよ。
例えばこの命令の引数適当に変えたらフリーズしたわwこの弄り方危険だw
みたいなねw

いいんですよこんなんで。
プログラミングは数少ない合法な火遊びなんですから。
危ない遊び方して普段感じられないハラハラとか感じて楽しみましょ。
(もちろん自前のPCでですよ?他人のやつでやったらタダのヤバイ奴ですからね)

挫折してしまったら

さて私がちょっとサイコパス感出てきたところで、
最後にそれでも挫折してしまった方向けにちょこっと書きます。

まずは距離取りましょう。
プログラミングからでもいいですし、触れた言語からでもいいですし。
近くにいると気が滅入ってネガティブキャンペーン始まっちゃいます。
ネガキャンヨクナイ

そして好きなことしましょう。
好きなアニメみるでもいいし、美味しいもの食べるでもいいし。
気分転換大事です。

挫折した直後はかなり辛いです。メンタル崩壊間近です。
そんな状態であーだこーだ考えると常に思考が自己破壊的になります。
自殺とかガチで考え始めます。
ただ存外挫折してから少し時間が経つと意外と挫折のダメージが薄れます。
自殺とかが考えに出てこなくなります。

その辺まで行くと当時の自分を客観視しやすくなります。
なのでその状態になってから反省しましょう。
客観的な反省ができれば次回以降同じ過ちを犯すことがなくなるでしょう。

冷静に反省したらもう一度だけでいいんで触ってみてください。
別にすぐ同じことやらなくてもいいです。
例えば私はC言語触って一回挫折しましたが、
その後C言語じゃなくてCOBOL触ってますからね。

そして今に至るまでがっつりとC言語触ることはしていませんが、
あの時の反省や勉強は今やってるC++C#の勉強に確実に活かされています。
そう考えるとむしろ挫折したのは良かったかもしれませんね。
挫折をきっかけにやってきたことを反省して次に活かせてるわけですから。

あとがき

今回はプログラミング初心者向けに
なんで続かないのかとどうすりゃいいかってのを
私見ですが書いてみました。

色々書きましたが、
結局わからないものそのままにしないってのと、
どういう形でもいいので楽しんやれば自然と続いていくと思います。
これはプログラミングに限った話ではないですね。
スポーツやらダイエットやらも同じだと思います。

そして挫折したっていいじゃない人間だもの。
どうせ10年もすれば挫折も笑い話になりますよ。
色んな事楽しんでいきましょ。

続かない理由にはこんなのもありますよーとか
こうしたら楽しく続けられますよーとかあれば
この記事のコメント欄なり私のTwitterなりにください。

それでは今回はこの辺でノシ