UE4 ブループリントを嗜む ~Hello World~
あいさつ
どうも、はかせです。
前回はアセットをプロジェクトにぶち込んでみました。
ただですね、
ツッコんだアセットが悪いのかなんなのかわかってないですけど
うまく動いてくれませんorz
UE4ワカルマンにエラー見せてお願いはしましたが、
結局いつかは自分でデバッグ解決できるようにならなくてはなりません。
いつまでもおんぶにだっこではいられませんからね。
さてUE4でデバッグやら修正やらをするにはいったいどうすればいいか。
答えは単純でブループリントできるようになればいいのです。
というわけでUE4のブループリント触っていきます。
ブループリントとは
UE4の目玉の特徴だと個人的には思ってるんですが、
知らない人もいると思うので簡単に説明します。
ブループリントってのはUE4が備えている
ビジュアルスクリプティングシステムのことで
ゲームのロジックだとかを
ノンコーディングノードベースで実装できる
というつよつよ機能です。
コード書かないので非プログラマでもロジック組めますし、
ノードベースなので操作もしやすい(ノード置いて線つなぐだけ)
・・・と思います。
さっそく使ってみる
いくら理屈をごねても使わなければ使えるようになりません。
というわけで使ってみます。
作り方は単純で
右クリックからメニューを選択!
やはりGUI操作において右クリックは万能。
そしたらなんかいっぱいテンプレート的なものが出てきます。
今回は一番上にあったActorを選択してみました。
(Actorがなんなのかは知らない)
そしてできたブループリントクラスってのをダブルクリック。
するとそれ用のエディタ画面的なものが上がってきます。
なんかいっぱい項目ありますが、
色々無視してイベントグラフへ
ここがイベント受け取ってなんかもにょるとこみたいです。
UnityのStartやらUpdateに該当するものだと思ってます。
今回は最初なので開始一発目にHelloWorldを出してみます。
まずは最初に呼ばれるイベントノードである
BeginPlayを見つけます。なければ右クリックから作りましょう。
画面表示はPrintStringっていうノードにつなげばできるそうです。
さっそく右クリックから作っていきます。
(色が黄色なのは目立つから)
これで画面に黄色文字でHelloWorldが表示されるはずです。
ちなみにブループリントクラスはUnityおけるプレハブに近いものだそうで
シーンに置くことで初めて動きます。
なので作ったブループリントクラスを
D&Dでシーンにおいてから実行してみましょう。
では実行結果
よっしゃ!
画面にHelloWorldって出てきました。
あとがき
今回はブループリントでHelloWorldでした。
所詮HelloWorldだったんで楽さは大して実感できませんでしたが、
UE4でなんか機能が作れたんで良しとします。
(進捗が牛歩未満だけど許してください)
Unity触り始めた時もこんな感じで
ナンモワカラン言いながらやってた気がします。
何かこの感じすごく懐かしいです。
やっぱり新しいことやるのって大変ですけど
その分楽しいですね。
今回の記事が良ければスターやコメント等よろしくお願いします。
それでは今回はこの辺でノシ