雑記 Hololensミートアップvol6に参加してきたよ
- あいさつ
- Hololensミートアップとは
- ICEブレイクタイム
- MicroSoft本社のMRTKチームの話
- 建築業界でのxRの話
- xR×Fashionの話
- xR×触覚の話と音描の話
- XDreamersの活動についての話
- セッション後
- あとがき
あいさつ
どうも、はかせです。
今回はかなり久しぶりのイベントのリポ記事です。
前イベント記事書いたのは2月ですね。
hakase0274.hatenablog.com
今日参加したイベントは前回の記事と同様
Hololensミートアップです。
hololens.connpass.com
今回で札幌開催は6回目みたいですね。
Hololensミートアップとは
DoMCNさんが主催のxR全般の勉強会イベントです。
毎回ピザとお酒がでます。
学生は無料でその他は1000円です。
ICEブレイクタイム
始まってまずは周りの人と自己紹介しあいました。
私はコミュ障全開で、
就活かよ!って感じの素朴な感じの話しかできませんでした・・・
MicroSoft本社のMRTKチームの話
最初のセッションはちょまどさんとホロ元さんによる
MicroSoft本社のMRTKチームの話でした。
何やら本社MRTKチームは
日本のコミュニティをかなり気にかけているらしく、
たくさんのメッセージ動画がありました。
そしてフィードバックや何作ったかの報告がほしいとのこと。
#MRTKでTwitterにつぶやけば基本拾われるらしいです。
建築業界でのxRの話
次のセッションは坂下さんによる建築業界でのxRの話です。
建築業界は二次元の図面を三次元のものに
置き換えることが仕事なわけですが、
これが地味にコスト掛かるみたいです。
まぁ次元一個増やすわけですから当然ですよね。
ただVRを使うことで最初から三次元の状態で
設計やシミュレーションを行うことができ、
掛かるコストを削減したり安全性の向上ができるそうです。
実際VRを使わなければ数ヶ月かかる仕様変更が
VR使うことで約40分で済んだらしいです。
時間の削減率がえぐいことなってますねw
xR×Fashionの話
次はawaiさんによるxR×Fashionの話です。
こちらは洋服ですが、
先ほどの建築同様二次元→三次元の変換コストを
xRを使って削減しているそうです。
まず洋服を作るコスト。
ここは完全CGの技術でごっそり削れます。
型紙をもとに洋服を作るソフトを使って、
実際に服を作らず試着を可能にしてます。
また既にあるものならば写真を撮って
それをCGに起こせるようです。
そして洋服を着る場のコストも削れるそうです。
MRの技術を使って自宅でマネキンに着せたり、
自分で試着したりっていう技術が出来ているそうです。
そして気に入ったらそのままAmazon等へGO!
xR×触覚の話と音描の話
次ははたさんによるxR×触覚の話と音描の話でした。
xR×触覚のほうは、
触った感覚を得られる専用のデバイスと
音の方向で隠された卵を探すというものでした。
(専用デバイス)
この専用デバイスが面白くて、
割とこういう手の感覚とか刺激するものは
振動与えたり、微弱な電気を流したりと
何らかの形で刺激を与えて錯覚を起こすものがメインでした。
ただこのデバイスはそのどちらも使ってないんらしいです。
なんかデバイスの中に硬さの変わる液体が入っていて、
その液体の硬さを磁力を使って調整することで
実際にモノに触ってる感覚を演出してるらしいです。
なので肌が敏感な人とか電流に弱い人とかでも
使える触覚デバイスです。
グローブ的なものにこの液体仕込んで
硬さを変えて指にかかる負荷とか調整したら
割とよさげな触覚デバイスになる気がします。
さて触覚デバイスの話が終わったら次は音描の話です。
音描とは何ぞやって感じですが、
こんな感じのものだそうです。
空間上に線を描いて
その線上に小さいドットのようなものが走ってます。
(写真がざらくてわかりにくいかもですが)
このドットと他の線がぶつかると音やエフェクトが出ます。
なんかこんな感じで空間上に何かを描くって行為は昔からあったみたいです。
スライドではシャッターを切ったままライトを動かして
描くみたいな写真が出てました。
XDreamersの活動についての話
最後のセッションはホロ元さんとホロモンさんによる
XDreamersの活動についての話でした。
XDreamersというのはこの二人が立ち上げたxRの布教を行う団体みたいです。
基本的に「知らないのが当たり前」のスタンスでモデリングとかを教えているらしいです。
セッションでは簡単にXDreamersについての説明後
blenderの講座が始まりました。
約14分後の成果がこちら
ただただすごいです。
なにやらホロモンさんはブロガーみたいなので
是非ブログへいって記事を読みましょう。
内容はblenderとかがメインっぽいですよ。
bluebirdofoz.hatenablog.com
セッション後
全てのセッションが終わった後は懇親会です。
ピザと酒を片手に展示の体験をしたりLTを聞いたりしました。
私はこの時間はほとんどさっきの触覚デバイスについて話を聞いていました。
(めっちゃ楽しかった)
あとは最先端のXR機材
これを使ったゲームを遊びました。
足ががっくがくになりますが、
めっちゃ楽しかったです。
そして急遽決まったらしいちょまどさんのTwitter話
今日は、前半のセッションに加えて
— Madokaちょまど@エンジニア兼漫画家 (@chomado) September 14, 2019
LT のお時間も頂きましてありがとうございました🙇♀️
昨夜の運営チームのディナーで
私👩「昨日は Google さんのイベントで LT 登壇してきたんです」
と言ったら
主催者🙋♂️「えっ、じゃあ明日のウチのやつでも同じのやってくださいよ」
と😍#TMCN #DoMCN #北海道VR pic.twitter.com/AXIliMkylT
あとがき
今回はHololensミートアップのリポ記事でした。
私は今回Hololensの知見を求めて参加したんですが、
この記事書いててHololensの話一切してないですね・・・
ただ私の全然知らなかった知見も得られましたし、
生ちょまどさんに会えましたし、
ピザと酒飲めましたし、
これで学生だからタダっていうね。
DoMCNさん太っ腹!
不満何て微塵もありませんね。
それでは今回はこの辺でノシ