はかせのラボ

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雑記 新元号「令和」

あいさつ

どうも、はかせです。
今回はベタですが時事ネタです。

元号「令和」

本日、2019年4月1日午前11時30分に新元号が発表されました。
ネット上で「安」ていう文字が使われるとか
今までの頭文字のアルファベットから
「U」が使われるとかいろんな憶測が飛び交っていました。

そして気になる新元号それは
「令和」
だそうです。

令和とは?

発表されて私も色々令和という言葉の意味をググりました。
(一応就活生なので時事問題対策です)
何やら日本の古典の「万葉集」から取ってきたものらしいですね。
万葉集」は日本最古といわれる和歌集ですね。
なにやら4500以上もの和歌が収録されているそうですよ。
その中にある
「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 
梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」

という文言から引用したものらしいです。

この令和という元号には
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ
という意味が込められているそうです。

日本の古典から元号が決められたのは初めてらしい

これまで日本の元号は247もあったらしいです。
ja.wikipedia.org

そのどれもが「史記」や「書経」っていう
中国の歴史書の中の文言から引用されていたようです。

元号の選定にはルールがあった

今回の令和について調べているうちに元号にも
ルールがあることを知りました。
ja.wikipedia.org

よくネットとかで言われているのは以下の6つですね。

1 国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。
2 漢字2字であること。
3 書きやすいこと。
4 読みやすいこと。
5 これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと(過去の元号の再使用は不可)。
6 俗用されているものでないこと(人名・地名・商品名・企業名等は不可)。

こうしてみると元号って結構決めるの大変そうですよね・・・
そら時間かかりますわ・・・・

あとがき

今回は新元号「令和」についてとそれに付随して元号についてでした。

こんだけ調べておいてあれですけど
元号って必要なのかなーって思っちゃうんですよね。

基本色んな所で使われるのって西暦じゃないですか。
こんだけ元号決めるのに手間取って
決まった後もシステムとかだとそれに対応した改修が必要になったりと
ある必要性がどうにもわからなかったりするんですよね。

元号も中国から輸入された文化みたいですが
輸入元の中国も元号は既に廃止されているそうですし、
う~んってなっちゃいますね。

まぁ日本という国で生活する以上元号とは付き合い続けると思うので
あーだこーだ言ってても仕方ないですね。

それでは今回はこの辺でノシ