はかせのラボ

私の頭の中を書いていく雑記ブログです

雑記 世にも奇妙な物語 誰も悪くはないが誰もが悪いそんなお話

あいさつ

どうも、はかせです。
今回は私の家に訪れた世にも奇妙な物語を話したいと思います・・・

その事件はつい数日前から続いていた

皆さん自宅に郵便物が届くことってありますよね。
多分今どきの家ならAmazon楽天からしょっちゅうモノが届くと思います。

クロネコだろうが佐川だろうが自宅に届いたとき
受取人がいなければ不在票がポストに投函されると思います。
(そいやJPHACKの時にその問題解決のためのプロダクト作ったなぁ・・・)

我が家は基本モノが郵便で送られることがないので
ポストを見る習慣がないのですが
ついこないだ何の気なくポストをみたら大量の不在票がありました。
しかもその全てが割と最近の日付だったんです。
ここまでは大して何の変わり映えのしない普通の不在票のお話です。

奇妙な不在票

不在票には色々書かれていますが
目の付くところに宛名と送り主の名前が書かれています。

何となく察しがつくかもですが
そのどちらとも私の知らない名前だったのです。
そして配達先間違えてるのかなと思い問い合わせをしてみたのですが、
住所は間違っていないといいます。
ただ宛名も送り主も知りません。

この状態で考えられることは二つ
・相手がそもそもまちがっている
・住所がよく知らない個人に漏れている

一番目であることを信じて郵便会社にお願いして
送り主に確認をしてもらいました。

そうしたら送り主は親戚であると。
どうやら宛名に書かれている人の叔母にあたると。
宛名に書かれている名前の人間は我が家にいません。

つまり我が家にいない人間の叔母が
ピンポイントで我が家の住所を指定して
郵便物を送っている
という割と怖いことが起こりました。

こういう話はテレビとかで見てるとバカバカしいみたいな感じで
バカ笑い出来ますが、
実際わが身に起こってみるとなんともいえない気味悪さを感じます。

真相

さてなかなか気味の悪い状態になっていますが、
そろそろネタバラシのタイミングです。

まず先に言うとこの事件は誰も悪くありません。
強いて言うならば色々なボタンのかけ違いによっておこった事件でした。

では最初にというか全てなんですが
宛名と送り主の名前が知らない名前である
という現象についてです。

まずは宛名これ実は送る際に書く宛名自体はあっていました。
(受け取って確認した)
ただ不在票って配達人がその場で名前の欄を埋めて投函されます。
つまり
配達人が読み間違えれば間違った名前が宛名となって不在票として投函されます
名前をここに書くと色々問題なので書きませんが
我が家の人間はほぼ全員名前の漢字が難読です。
素直に難読漢字が使われることもあれば
普通では読まないような読み方をするものとか
とにかく初見の人が一発で名前を読み切ったことはありませんw

これで宛名の謎は解けました。
では送り主の名前を知らない問題はというと
これもまた難読の名前がややこしくしました。

間違っていた宛名なんですが
確かに誰の名前でもなかったんですが
地味に私の名前に近かったんですよね。
なんで宛名の叔母といわれて私の叔母の名前を総当たりしたのですが
該当する人はいなかったわけですね。

ただ正しい宛名の人の叔母を当たったらいたわけです。
そら宛名まちがっててその人の叔母なんて言われたらわかりませんよね。
ちなみに私の叔母ではなく私の父の叔母でしたw

つまりこの事件の真相は
我が家の難読漢字によって父宛だったものが私宛に誤認され
私が父の親族を把握していなかったために起きたすれ違い
ということでしたw

読み間違った配達人も、読み間違うような名前をしている我が家の人間も、
荷物を送った旨を報告しない父の叔母も、父の親族を把握していない私も、
誰も悪くはないが誰もが悪いそんなお話でした。

あとがき

今回は色んなものが重なって起きたすれ違いでした。
中々こんな出来事に遭遇することもないので
今回記事にしてみました。

それでは今回はこの辺でノシ