はかせのラボ

私の頭の中を書いていく雑記ブログです

Unity Unity2018.3使ってみた

あいさつ

どうも、はかせです。
今回はちょっとした用事でUnity2018.3を触ることになったので
Unity2018.3について書いていきます。

いいと思った点

.NET 4.xが標準となったことですね。
これでいちいちプロジェクトセッティングを弄らなくても
async/awaitとかが使えます。

また私はUniRxをよく使うので何もしなくても
UniRx.Asyncが使えるのも◎です。

悪いと思った点

とにかくプレハブが使いづらいです。
毎回プレハブ編集するのに逐一それ用のウィンドウを開く必要があるらしく
これが絶望的にめんどくさいです。

おかげで複数のプレハブを一括で変更することも、
インスペクターに出して値を調整して
それ直接適用することもできなくなりました。

おそらくNestedPrefabsの実現と管理のための変更なんだと思います。
ですがそれにしたって使いづら過ぎます。

NestedPrefabsと普通のプレハブは別離するなり、
専用ウィンドウを各プレハブ毎ではなくプレハブ全体のウィンドウにするなり
もうちょっと使いやすいやり方はあったと思います。

あと2018.3正式リリースされましたが、
何やらバグが多いみたいです。
私が多く見かけたのは過去バージョンからのバージョンアップですね。

2018.3ではレンダーパイプラインやらスクリプティングランタイムなど
結構根っこの部分が変更されているみたいです。
バージョンアップでバグが多く出るのは
この辺りが影響しているのではないかと私は思っています。
(私はUnityが悪いのかはわかりませんがブルスクなりましたw)

あとがき

今回はUnity2018.3使ってみたでした。
正直必要を迫られない限り
過去バージョンを使った方がいいかなと思いました。

私が感じた限りですが、
メリットよりデメリットの方が多いかなという印象です。

ただ動画とか見る限りだと絵作りと処理の最適化は、
よく対抗馬で出てくるUE4と比べても勝るとも劣らずと言った印象を受けるぐらいには進化してました。

作れるクオリティは格段に進化していたので今後に期待したいなと思います。
(クオリティが上がるのも大事だけどツールである以上使いやすさは捨てられないよね)

それでは今回はこの辺でノシ