DirectX ボム実装① - はかせのラボ

あいさつ
実装したこと
実装方法
あとがき

あいさつ

どうも、はかせです。
今回から弾幕シューティングとはいえばのボムの実装をしたいと思います。

今回はボムとしての必要最低限の実装が出来ました。

実装したこと

・Xキーを押してボムを使用
・敵の弾の消滅、敵にはダメージ
この2つです。

実装方法

私のプログラムでは全てのオブジェクトは所属するシーンが管理しています。
ボムを使う時にシーンから所属しているオブジェクトの配列を取得し、
その全てに対してボム処理を行います。

ただし以下の条件に当てはまる場合は何も処理をしていません。
・アクティブではない
・自機もしくは自弾であるとき

それではコードを見ていきましょう。

void Player::Bomb()
{
	//シーンに登録されているオブジェクトを取得
	auto gameObjects = mGameObject->GetScene()->GetGameObjects();
	for (auto game : gameObjects)
	{
		//非アクティブなら無視
		if (!game->GetEnable()) continue;
		auto tag = game->GetTag();
		//自機もしくは自弾なら無視
		if (tag == PlayerTag) continue;
		if (tag == PlayerBullet) continue;
		//HPをもっているコンポーネントを取得
		auto gameHaveHP = game->GetComponent<IHP>();
		//HPがあるならダメージを与える
		if (gameHaveHP != nullptr)
		{
			gameHaveHP->Damage(10.0);
		}
		//なければアクティブを切る
		else
		{
			game->SetEnable(false);
		}
	}
}