はかせのラボ

私の頭の中を書いていく雑記ブログです

VisualStudio2017 クラス図自動生成使ってみた

あいさつ

VisualStudio2019が出ますね。どうも、はかせです。
なにやらコーディング支援を行ってくれるAIが入ったり
ループをLINQに直してくれたりと色々すごくなっているようです。

今回はVisualStudio2019ではなく、
VisualStudio2017で使える便利機能を使ってみたいと思います。
(VisualStudio2019はまだプレビュー版だしね)

クラス図自動作成

VisualStudio2017ではクラス図の自動生成機能があります。
この機能を使うためにはまずクラスデザイナーというコンポーネント
インストールする必要があります。
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使い方は簡単で以下の画面のクラスダイアグラムの表示をクリックするだけです。
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そして、生成されたクラスがこちらです。
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VisualStudio2017のクラス図の自動生成機能のいいところ

①メンバの折り畳みと展開が出来る
右上にある矢印をクリックして切り替えます。
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常に出ているとパッと見で全部見えますが一度に入る情報が多すぎて辛い・・・
そんな時にとてもうれしい機能です。

②完全自動
ユーザーが何もしなくても依存関係までしっかり表示したクラス図を作ってくれます。
クラス数が多くなったプロジェクトで現状確認に役立ちます。

VisualStudio2017のクラス図の自動生成機能の微妙なところ

①パッと見分かりづらい
色分けとかも一応してるよ程度で正直わからないです。
この機能で作ったクラス図をちゃんとしたドキュメントに使うのは厳しいかなと思います。

②動作が重い
私も今回初めて使ったので詳細理由まではわかりませんがクラス図出してる間は動作が重くなります。
なのでクラス図見ながらコーディングするには別でpngか何かに書き出さないと辛いです。

あとがき

今回はVisualStudio2019が出るということでVisualStudioネタでした。
こういった小ネタ的なものは少しは引き出しがあるのでまた折を見て出したいと思います。

それでは今回はこの辺でノシ